致死量のアポキル誤食から奇跡の生還!絶望の急性腎不全を乗り越えた10歳愛猫と飼い主の執念

致死量のアポキル誤食から奇跡の生還!絶望の急性腎不全を乗り越えた10歳愛猫と飼い主の執念 · Avonetics
愛するペットが旅行中に突然、致死量を超える薬を誤食してしまったら——そんな想像絶するトラブルに見舞われた飼い主と愛猫のドキュメントが大きな話題を呼んでいます。
事の発端は今年の2月。飼い主が旅行中、留守を預かっていたペットシッターが部屋に犬用の皮膚病治療薬「アポキル」のボトルを放置してしまいました。フレーバー付きのアポキルはおやつのような味がするため、10歳になる愛猫は約25錠もの量を一度に食べてしまったのです。異変に気づいた時には、すでに誤食から24時間が経過していました。
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急いで駆け込んだ救急病院での検査結果は絶望的なものでした。腎機能を示すクレアチニン値とBUN(尿素窒素)は跳ね上がり、重度の急性腎不全を発症。高度専門病院へ転院したものの、高齢であることと超音波検査で確認された肝損傷により、人工透析の適応すら見送られる事態となりました。
さらにショッキングだったのは、アポキルが猫に対して承認されていないオフレーベル(適応外)の処方だったことです。獣医師からの十分な説明もないまま投薬されていた現実に、飼い主は激しいショックを受けました。
点滴治療も体液過多を引き起こし、一時は体重が大きく減少。「長くて数ヶ月」という厳しい予後を告げられ、失意の中で自宅療養へと切り替えられました。しかし、ここから飼い主の執念の看護が始まります。
Your brand, right here.Reach story-obsessed listeners in 45+ languages → advertise on Avonetics自宅での皮下輸液を嫌がる愛猫に対し、飼い主は徹底した腎臓病用の食事療法を開始。根気強く声をかけ、寄り添い続けた結果、愛猫の活気は少しずつ戻り始めました。そして数ヶ月後の血液検査で、クレアチニン値もBUNも完全な正常値へと回復するという「奇跡」が起きたのです。
かかった医療費は1万5000ドル(約220万円)以上に達しましたが、飼い主は「命が戻ってきたこと以上に価値のあるものはない」と語ります。
この出来事に対して、インターネット上では「飼い主の深い愛が起こした本物の奇跡」「絶望の中にいる他の飼い主への大きな希望になる」と称賛の声が溢れました。一方で、「猫へのオフレーベル処方の危険性をしっかり説明すべきだ」「シッターの薬品管理の甘さが招いた事故であり、注意喚起が必要だ」といった議論も巻き起こっています。
愛と執念が手繰り寄せた奇跡の生還劇について、ポッドキャスト番組「モフモフ事件簿」で陽葵と翔太の2人がさらに詳しく紐解いています。